こんなところで洋服買いたいなと思いませんか?
みなさん、こんにちは!
今回は、僕が思う「理想の洋服屋さん」について書いてみようと思います。
本題に入る前に、知っておいてもらいたいことがあります。
僕は、アパレル関係の勉強をしたこともなければ、その業界のことも全くと言っていいほど知りません。
ただ、ちょっとだけファッションに興味を持っているだけです。
もちろん個人の偏見や知識不足もあることでしょう。
そんなアパレルの素人中の素人が書いた記事ですので、どうぞ気楽に読んでください。
1.アパレル業界の現状
都市部の駅周りや大型ショッピングモールには多くの「洋服屋さん」がテナントとして並んでいるのを、多くの人が目にしたことがあると思います。
ショーウィンドウには季節物を着せられたマネキンがいて、店内にはたくさんの服が陳列されています。
今まで何気なく見ていたこの光景から、あるときこんな疑問が生まれました。
”こんなにあって全部売れるのかな?”
”売れ残ったらどうしているんだろう?”
店頭に並んでいるのを売り切るだけならまだしも、店舗裏には在庫としてストックがあるでしょうから、全部完売するのは難しそうですが…
この疑問について考えてみると、アパレル産業はまだ「大量生産・大量消費」型のビジネスなんじゃないか?
と思い始めました。
大型の店舗ほど大量生産しているのが現状で、「数打ちゃ当たる方式」の商売をしています。
実際問題、それで経営が成り立っていて採算がとれるから続けているんでしょうが…
しかしながら、「大量生産・大量消費」の時代がいつまでも続くとは思えません。(※完全に個人的な考えです)
これからの未来、新しいビジネススタイルを作って、『脱大量生産・大量消費』を目指すべき何じゃないか?
さらに近年、フリーランスになるなどして、個人で活動している人が増えていて、今後この勢いは加速していくことでしょう。
そこで成功している人たちは、自分の強みを生かして自分の好きなことをしています。
言い換えると、「強い独自性」「ずば抜けた個性」を持っています。
別の記事でも書きましたが「個性を大事にする」のは僕が大事にしていることの1つです。
これから先の未来、「個性」が尊重される社会になるなら、アパレル産業もその個性を生かせる環境を作るべきなのではないでしょうか?
事実、服装は自分の個性を視覚を通して直接的に表現できるものであるから。
こういった社会的な考えと、個人的な願いを合わせて考慮した結果、「理想の洋服屋さん」が見えてきました。
それが『完全オーダーメイド専門店』です。
2.なぜ「理想の洋服屋さん」があって欲しいのか
1.オーダーメイドのイメージ
今まで何かをオーダーメイドで作ってもらったことありますか?
僕はしたことない(はず)です。(笑)
人によるでしょうけど、取っつきにくい人っていると思うんですよね。
なんか高そうなイメージあるし、完成までに時間が掛かりそうだし。
でも、思い入れのあるものになりそうですよね。
2.個人的な願い
ここで、前に書いた ”個人的な願い” について説明します。
あくまで個人的なものですが、共感する部分は少なからずあるんじゃないかなと勝手に思っています。
”個人的な願い” 1つ目は、身体的な面です。
これは、自己紹介記事には書きませんでしたが、高校まで野球をやっていました。
今はもうやっていませんが、その名残で太ももが太いです。
あと、生まれつき肩幅が広くて体格には恵まれましたが、身長には恵まれませんでした(笑)
つまり、身長の割に肩幅が広く、太ももが太いです。
僕はこのボディを持っているが故に、服選びの時にかなり迷います。
例えば、シャツを見るときに肩幅に合わせると丈が長くてダボダボになり、袖も萌え袖にしては長くない?っていう長さになります。
一方、袖・丈に合わせると肩周りがパンパンになります。
パンツの時も太もも周りに合わせるか、ウエストに合わせるかで迷ってしまいます。
いつもちょうどいい落としどころで妥協していますが、欲を言えばもっと合うやつを買いたいものです。
以上が身体的な面で、2つ目が服に対してのこだわりです。
服を買うときに、「色や形状」といったビジュアル面や「素材・材質」を自分なりにこだわっている人も多いんじゃないかなと思います。
少なくとも僕はそうです。
その中でも「色」は一番好みが出る部分だと思います。
柄は好きなんだけど色合いが嫌で買わなかった経験ないですか?
「好きな色が色違いであったら買ったのに…」とか
「なんでそこにその色やねん!」とか(笑)
次に「形状」ですが、これは僕が一時期Vネックにハマってた時期があったから入れてます。
今はVネック以外も普通に着てますけど、当時は気に入ってもVネックじゃないから買わないってことがよくありました。(笑)
最後に「素材」ですが、個人的に結構重要視してます。
どんなに好みの色合いでも着心地が悪かったらイヤなので。(笑)
ここまでが ”個人的な願い” で、ここからが本題中の本題です。
3.どんなお店なのか
いよいよ「理想の洋服屋さん」・『完全オーダーメイド専門店』について説明します。
まず大前提ですが、「店舗型」のお店です。
「通販じゃだめなの?」と言われそうですが、店舗型のメリットの方が大きいです。
さて、「完全オーダーメイド」がオーダーメイドと何が違うのか。
ここで掲げた「完全オーダーメイド」は、僕が知る限りのオーダーメイドとは全く違います。
従来のオーダーメイドは、素材・色・サイズetc.をある程度指定された中からカスタマイズしていきます。
これでは、服に対するこだわりは解消できても、身体的な面で満足できないことになります。
なぜなら、既に規格化されたサイズの中でしか選べないからです。
さらに、素材によっては色のバリエーションの豊富さに欠けます。
こういった障害を全てクリアしたのが「完全オーダーメイド」です。
つまり、規格化されたサイズではなく、1人1人にジャストフィットするように採寸し、素材や色合いも好みに合わせてカスタマイズできるお店です。
実現可能かどうかは別として、こんなお店あったら服を1着買うだけでも、ものすごくわくわくしませんか?
世界で自分しか持っていない服も、自分たちしかしないペアルックも作れちゃうんですよ!
実際にこんなお店あるのか知らないですけど、あったら行ってみたいなと思います。
みなさんはどう思いましたか?